人間関係において、「言ったことを実行する人」と「言うだけで行動しない人」の差は、想像以上に大きいものです。
長期間「やる」と言い続け、結局行動しなかった場合、それは一度の不実行ではなく、信頼構造そのものを壊す行為になります。
有言実行とは(WALK THE TALK)
字の通り「言葉として表現したことは実行、遂行すること」です。
言葉は、発した時点で相手の期待や判断に影響を与えます。そのため、口にした言葉には必ず責任が伴います。
ですから、口をついて出した言葉は「責任」が付随し、言葉を発した人が「自分自身に課した約束」にもなります。
そのため、その言葉を聞いた人たちは「じゃあ、あなたは行動に移すのよね。」と考え、たとえ時間がかかっても実現できたなら、言葉を発した人を「信用するに値する人だ。」と認識します。結果、多くの人から信用・信頼を得ることが可能となります。
もちろん1人で過剰な事柄を抱えることは無理ですから、自分のキャパシティを知った上での話になり「出来るなら伝え、出来ないなら初めから伝えないかNOを伝える。」といった形になります。
普段から上記のことで信頼・信用を得ている状態なら、NOを突き付けられた相手も無理強いはしません。「どうしてもあなたでないと!」と言われたら、こちらが有利な条件で事を成すことの譲歩をすれば良いだけのことです。
これは友だち同士でも恋人同士など、あらゆる人間関係に共通だと私は考えています。
有言不実行とは(ALL TALK NO ACTION)
有言実行の対義語(?)で「有言不実行」があると思います。
「コレやります!」「アレやります!」と言葉の勢いは良いのですが、行動が伴わないことを私は指しています。
いつまで経っても実行しない。特にプライベートだと腰が重く、こちらが催促すると「当然やるよ!ガチでやるからね!」と言った感じで言われますが、何度催促しても先延ばし。
これはノリで言っては、行動が伴わない人ですよね。
そうなると先に述べた「信用・信頼」が置けないと認識されますから、何につけても「あの人に何を頼んでも無駄だよね。」となります。職場だと仕事を回すことは出来なくなります。
友だち同士でも恋人関係でも、付き合いが長くなればなるほどナアナアの関係に陥りやすく、「これぐらいだったら良いんじゃない?」とどちらかが今までの「有言実行」の姿勢を崩してしまうと途端に信頼関係が崩れてしまいます。
毎回「有言不実行」された側は、相手を不誠実と見なし離れていきます。
実行・行動できなければ、いってみれば嘘を吐いたわけですからね、嘘を吐かれることは人間誰しも好まないコトですから。
有言不実行の相手から離れられない場合、依存や思考の偏りが起きている可能性もあります。
そうそう、恋愛で視野が狭くなっている人も、不誠実な相手から離れにくい場合はありますよね。そのこととよく似た感じです。
最後に
「有言実行人間」「有言不実行人間」
あなたはどちらでしょうか。
あなた自身が有言実行型人間と思っていても、物凄くスピーディーな発言→即実行/即行動型の人の前では不実行型人間というレッテルを貼り付けられる可能性はあります。
けれど、熟考している場合は、行動を起こしていないことを相手に突っ込まれたとしても「できない/やらない理由」の説明は誠実にできますしね。
調子に乗って軽いノリで「できる!」「やる!」というのは簡単。でも行動が伴わないと嘘吐きになります。本当に無責任に言い放って放置だと、信用も信頼も失うことになります。
「人に期待することはしてはいけない。」
「人に期待をさせるような言葉を発してはいけない。」
正にこれですよね。
相手に期待をしなければ、感情は動かないし傷付きもしない。
相手が期待しないような発言をすることも、思いやりの1つかな・・・と。
ですから、発言にはご注意を。
このような人間関係や恋愛の判断について、カードを使って状況整理を行っています。
鑑定・ご相談はココナラにて受け付けています。


